1つめの大きな原因は「妊娠中の腰痛の原因ホルモンによる影響」です。
「女性ホルモン」や「男性ホルモン」などの言葉を聞いたことがありますよね。
関係してくるのは「女性ホルモン」の1つ、「リラキシン」です。
「リラキシン」は卵巣ホルモンの1種で、分泌されるのは「月経前」と「妊娠3ヶ月〜産後2‐3日です。
リラキシンの作用は「関節を緩める」ことです。
出産時には 約2500g〜3500gの赤ちゃんが狭い骨盤を通って出てきます。
その出産をよりスムーズにするために、リラキシンが分泌されます。
出産時以外でもリラキシンは月経前や、特に「妊娠中〜産後」には、骨盤に限らず体中の関節をゆるめる働きをします。
特に関節を強く支えている靱帯を緩めると言われていて、これは腰痛を引き起こす原因となりうるのです。
靱帯が緩んでしまった場合は関節の動く範囲が過剰になるので、関節を支えるために、筋肉・腱・関節へのストレスが大きくなります。
特に妊娠中はお腹が大きくなり、腰への負担が大きくなるのに、この「リラキシン」の影響で、「関節が緩くなる」ことで「筋肉」や「関節」に普段以上の負担が加わるのです。
これが妊娠中の腰痛の大きな原因となります。
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